スタッフブログ
【宗像市、赤間駅近郊で腰椎椎間板ヘルニアで腰の痛み、歩くのが辛い方は体福堂整骨院へ】
先日、60代男性で、昨年の10月に腰椎椎間板ヘルニアの手術をしたとのことでしたが、右足の症状は変わらないことで悩まれていました。
ヘルニアの症状が強い時期は2,3分歩けないような状態だったみたいですが、手術後は問題なく歩けています。
手術後、症状が残っているのはなぜなのか?
それは、ヘルニアになる原因が改善されていない可能性があります。
ヘルニアとは、簡単にいうと背骨の骨と骨の間にあるクッション(椎間板)がなんらかの影響でつぶれ、椎間板の中身が背中側に飛び出すことをいいます。
背中側に飛び出したものが、神経を圧迫することで、腰や足に痛みや、違和感、しびれなどをだします。
ですから、飛び出したものがなくなれば、神経を圧迫しなくなるので痛みがなくなります。
しかし、それでは根本的に改善はしていません。
ヘルニアになる主な原因は『姿勢不良』にあります。
人間の正しい姿勢は、横から見た時に、背骨のS字のアーチがあります。
頸椎、腰椎は前弯アーチ、胸椎は後弯アーチがあります。
長年の悪い姿勢、骨盤の歪み(骨盤後傾)により、背中が丸くなり特に腰椎の後弯アーチになります。
その状態が続くと、またヘルニアが再発し痛みがでることになります。
正直1回でヘルニアは改善するものではありませんが、繰り返し行うことで姿勢を改善していき再発予防することはできます。
当院では定額施術を行っており、骨盤・背骨を整えるとともに、HV電気療法で筋肉の緊張を和らげることや神経を直接アプローチすることで痛みも軽減しますし、根本から施術することで姿勢を起こしやすくなり再発予防にもなります。
脊柱管狭窄症・ヘルニアと診断されて腰の痛みがある方など悩まれている方はお気軽にご相談お待ちしております。